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理工系大学院生のための海外研究発表研修のお知らせ(大阪大学工学研究科)

大阪大学工学研究科より、理工系大学院生のための海外研究発表研修 (UC Davis program)のお知らせです!大阪大学主催ですが、本学工学研究科の学生も参加可能です。

詳細は大阪大学Webサイトをご覧ください:

http://www.fsao.eng.osaka-u.ac.jp/japanese-students/o_training/#sec02

注)プログラム詳細中「助成金」は東北大学学生は支給対象ではありません。

参加を希望する方、問い合わせ等は本記事最下部〈問い合わせ先〉まで連絡ください。


概要

カリフォルニア大学で、「英語を学ぶ」のではなく「英語での研究発信能力を高める」理工系大学院生に特化したプログラムです。
さらに、カルフォルニア大学の学生や現地で活躍している企業家や研究者との交流を通してアメリカの研究環境を知る機会も!
社会に出る前に海外で学ぶことで視野を広げ、英語の苦手意識を克服し、コミュニケーション/プレゼンテーション能力UPなどを目指しませんか?
グローバル社会で活躍できる次世代の研究者・技術者を育成するためのステップアップとして位置付けられており、毎年多くの学生が参加しています。

研修の趣旨

カリフォルニア大学デービス校と大阪大学が協力してつくりあげた理工系大学院生のためのカスタマイズドオンライン研修です。 国際学会での発表を想定し、自身の研究を使って聴衆を引き付ける英語プレゼンテーションの仕方をトレーニングします。プレゼン以外にもリスニングや発音方法、理系トピックでの討論など総合的に発信力を鍛えるプログラム内容となっています(UC Davis Program)。 さらに、サンフランシスコやシリコンバレーで活躍している方との交流を通じて、グローバルに活躍するために必要なスキルや、現地の 研究情勢について触れる機会も(ベイエリア研修)。 また、現地学生との交流を通して、生きた英語や異文化理解力を高めることができます。 社会に出る前にオンラインで海外に触れ、英語力は勿論のこと、コミュニケーション力やプレゼンテーション力のUPを目指しませんか? 修了後には、カリフォルニア大学デービス校から正式な修了証が発行されます。

  • ベテランのティーチングスタッフによる理工系学生のための専門的指導
  • 自分の研究についてプレゼンテーション集中トレーニング
  • 現地大学生との異文化交流
  • サンフランシスコの在留邦人、外交官、研究者などとの交流

実施概要

〈実施期間〉
2023年8月18日~9月21日(約1か月)

〈参加対象〉
理工系大学院生 (M1~D3)

〈募集人数〉
20名程度(最少催行人数15名)


問い合わせ先

東北大学工学研究科インターナショナルオフィス
ieed-eng@grp.tohoku.ac.jp