ビジョン
少子化による人口減少が深刻化し国力低下が危ぶまれる現代の日本で、他国との協力・共生はもとより、さらに、国際競争で勝ち残るために、高い国際社会対応力が必要不可欠といえます。国力を支える現代国家の役割として最も重要なのが、市場を支える産業の発展と企業の競争力向上、また、国際社会の平和と共生を目的とした国際社会対応力です。
少子高齢社会で労働力が不足し経済がマイナスに働くのを補うため、企業における外国人雇用をはじめとした人的流動が今後いっそう加速するなか、外国人との共生・協働、社会の国際化、国際市場を意識した産業の発展が重要となるでしょう。工学研究科インターナショナルオフィスは、海外派遣、留学生招致、語学、コミュニケーション、経済など、多様性に富んだ国際教育、国際連携を専門とする教員で構成されており、単に「もの」をつくることに終始せず、サービスや広告などのいろいろな要素を組み合わせた新たな価値を生み出すことができる人材、国際舞台及び「国際国家・日本」で柔軟に対応できるエンジニアの育成・輩出を目指しています。
- 3つの力
-
- 新しい価値を創造する力
- 世界の人々と協働する力
- 自分の考えを持ちながら社会の変化に対応していく力をキーポイントに、日々の活動に取り組んでいます。
主な活動
- 1
- 国際社会対応力を
備えた人材の育成
Training globally
qualified personnel
- 2
- 派遣留学促進
Encouraging students
to study abroad
- 3
- 留学生受入促進
Promoting admission
of international
exchange students
- 4
- 海外機関との連携
Cooperating
with international
organizations
- 5
- 国際プログラムの
企画運営
Planning and
management of
international programs
- 6
- 国際交流に関する
情報提供と広報活動
Public relations and
providing information on
international exchange
- 7
- 国際教育に関する
情報分析
Analyzing information on
international education